2007年05月25日

著作権収入トップ3に思う

1位 ハウルの動く城BGM久石譲(作曲)
2位 桜 コブクロ
3位 粉雪 レミオロメン

であった。みんな私の好きな曲ばかりで嬉しかった。
桜も粉雪も詩がいい。美しい詩が素敵な曲にのって流れてくると、年代は違っても、それぞれの思いは自分史に重なり、そこに感情がはとばしり、しばしその曲にのって登場する主人公になる。
わずか5分間のストーリーの中に自分がいる。ある時は過去の自分が、ある時はこれからの自分に思いを馳せ曲に酔いしれる。
1位の久石譲さんは同世代のひと。そのイマジネネーションに敬意を表したい。
今楽曲は若い人中心でランクが決まるが、この上位3曲は私たち世代も若い世代にも受け入れられた曲に違いない。思うに、いい曲というのは年代を越えて人に感動を与え、感情を共有できる力があるということだ。



Posted by 中高年の太陽 at 21:03│Comments(0)
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